悩んだときは空をみる

2020/12/25 代表ブログ

私が壁にぶつかったとき、憂鬱な気持ちになったとき、小さい頃から頭に思い浮かべる数字があります。時代と共に多少変わる数字ですが直近では・・・。

 

8億

2,000億

 

これが何の数字だかわかりますか?

 

8憶は世界の飢餓に苦しむ人の数

2,000億は私たちの住む地球がある太陽系が属する銀河系の中にあるとされる星の数です。ちなみにその銀河が宇宙には1,000億個あるといわれています...。意味がわからん。

 

要するに、何が言いたいのかというと、

 

自分の抱える悩みは小さく、宇宙からみればちっぽけだということを強制的に確認します。

 

悩んでいる最中もお腹を満たし、食欲なくても食べるものには恵まれ、自分を含め悩みの種である相手や出来事も宇宙からみれば塵にも満たないということ。

 

こうやって文章に起こすと伝わり方によっては怖い部分があるので補足すると、

 

これで腑に落ちて

「ちっぽけな悩みなんて気にしないでやるぞ」

という時と

「とはいえ、辛い・・・。」という時があります。

 

そう、確かに周りをいくら見渡しても辛いときは辛い。何故なら辛いから。

そんな楽観的に考えられない時だってもちろんあります。

 

ただ、悩んでいるときや辛いときは考えが小さくまとまりがちなので敢えて大きな視野を持つようにしています。

 

時にはこんな考え方で救われるときも実際にあります。

 

プラス思考の「どうでもいいやっ!」

沖縄だと「なんくるないさー!」

ライオンキングだと「ハクナ・マタタ」的な。

もっと大変な人はいるし宇宙から見ればバカみたいな悩みだなって。

 

どちらかというと未病って段階ですかね。

そこまで落ち込んでないけどちょっとヤバイなってときの自己暗示。

 

参考にしてみてください。

 

※代表ブログはココロサプリ運営会社代表大貫康喬の個人的な意見を個人の視点から書き綴ったものであり、ココロサプリ所属の相談員が同じ意見、思想を持ち合わせているということではありませんのでご理解ください。人それぞれ違った思想を持っているのは当然です。是非自分に合った相談員を見つけていただき少しでも明日への活力にしてください。

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