介護される母親の思い

2021/06/09 夫婦・家族関係

皆さん、母親が自身の介護についてどんな気持ちでいるだろうか、と考えてみたことはありますか?

”誰が自分を介護してくれるのか”、 “今まで行ってきた家事やお金の管理はどうすればいいのか”、、等、介護される側もさまざまなことについて不安に思うはずです。

まずはそうした不安な気持ちを聞きながら、介護生活をどのように送りたいのか、母の気持ちに寄り添いながら考えることが大切です。

母親の本音~誰に介護してほしいのか~

母親は、自分の介護を誰に任せたいと思っているのでしょうか?

もちろん家族との関係性によって、個々に違いがあると思いますが、私の経験上、「娘に介護してほしい」と願う方が大半でした。

その真意は「息子より娘のほうが、親に対して愛情を感じる」「嫁に介護されるよりも娘のほうが気が楽」といった気持ちがあります。あるいは「娘が親の介護をするのは当たり前」と考えている方もいるかもしれません。

こうした母の気持ちに対し娘としては「親孝行したい」「今まで育ててくれた恩返しをしたい」という思いで、これから介護を行おうと考えているのではないでしょうか。

介護は強制されるものではない

介護で一番大事なのは、「介護する方が嫌々やらない」ということです。もしも母の介護をする人が娘さんしかいない場合には、介護サービスも上手に活用しましょう。

任せられる部分はプロに依頼し、家族にしかできないところを行えば、介護の負担は軽減できるでしょう。それが心の余裕にも繋がり、母親の介護をしてあげたい、自分でもできると思えるものです。

初めての介護についても同じことがいえますが、介護はできるところから行えばいいのです。初めから自分ですべてやろうと思わなくていいのです。介護生活を支えるサービスは、思ったよりたくさんあります。

「失敗してはいけない」とどんなに気を張っている人でも、初めての介護に失敗はつきものです。

どんなことで、失敗したり、つまずいたりするのかを事前に知っておくと、先の見通しができて、安心につながります。あまり気を張らず、介護の一歩を踏み出してみましょう。

 

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